呼吸器疾患に対する作業療法

UPDATE - 2021.9.12
  • 日程

    8月28日(土),9月4日(土),11日(土),25日(土),10月2日(土)

    20:00~22:00予定 ※10月2日のみ20:00〜21:00

    受付時間 - 30分前から
講師 川邊利子 先生 熊野宏治 先生 岡島 聡 先生 
形式 ZOOMオンラインセミナー
参加費 5500円(税込)
お支払い方法 銀行振込 / クレジット決済
備考欄 ・復習用動画の視聴はリハデミー”無料会員”登録が
必要ですので、視聴前にご登録よろしくお願いいたします。

DETAIL

概要

【講義概要】
本講座では、慢性呼吸器疾患の基礎から実践までを説明し、各疾患の作業療法メソッド、在宅ケアの方法などの詳細も解説します。

 

【講義内容】
■第1講座:慢性呼吸器疾患における作業療法
 講師:川邊 利子 先生

 

慢性呼吸器疾患患者を診るに当たり、知っておくべき基礎知識から応用までを網羅した内容です。病態や症状がわかりにくく敬遠されがちな呼吸器疾患ではありますが、まずは基本的なところをしっかり理解することが重要です。

 

1回目はサブタイトル「慢性呼吸器疾患を見るための基礎知識 総集編」として解剖や呼吸生理、検査データの解釈など病態把握に必要な基礎知識から、実際患者さんが感じている呼吸困難を疑似体験してみる、呼吸リハビリテーションについて今までの経緯を含め解説するなど盛りだくさんな内容です。

 

慢性呼吸器疾患における作業療法
Ⅰ. 慢性呼吸器疾患を見るための基礎知識 総集編
1. 基礎知識:解剖/呼吸生理など
2. 呼吸器疾患を診るために必要なデータとその解釈
3. 呼吸困難について
4. 呼吸器疾患を体験してみよう
5. ヒトが動くということは
6. 慢性呼吸器疾患の特徴
7. 呼吸リハビリテーションとは

 

 

■第2講座:慢性呼吸器疾患患者への作業療法
 講師:川邊 利子 先生

 

第2講座の「慢性呼吸器疾患をみるための基礎知識 作業療法編」では、次の日から早速実施できるように、実際の作業療法の評価方法や統合と解釈、トレーニングの内容など作業療法を行うに当たっての流れを、症例を交えて具体的に説明します。また最後は呼吸器疾患患者への作業療法の現状と課題についても少しお話ししたいと思います。

 

Ⅱ. 慢性呼吸器疾患を診るための基礎知識 作業療法編
1. 呼吸器疾患患者の現状(在宅呼吸ケア白書2010より)
2. 作業療法の流れ
3. 作業療法の目的
4. 作業療法評価
5. 統合と解釈
6. ADLトレーニング
7. 事例紹介
8. 酸素療法について
9. 在宅への移行
10. 現状と課題

 

 

■第3講座:COPD患者に対する作業療法
 講師:熊野 宏治 先生

 

我が国の大規模疫学調査NICEstudyによると少なくとも530万人以上のCOPD潜在患者が存在し、そのうち未診断が80%にもおよぶとされています。我々作業療法士は病院,地域の中で高頻度にCOPD症例あるいは運動器障害、脳血管障害などにCOPDを合併している症例に作業療法を展開しなければならない時代です。COPD 患者の身体活動性は生存率に大きく関与することが報告されています。

 

積極的にCOPD患者の身体活動性を向上させ地域で生き生きと生活するには呼吸困難によって活動と参加が制限されているCOPD患者に対して作業療法士が疾患の病態理解、日常生活、日常生活関連活動での息切れの評価、患者個人の生活背景などの情報を統合し介入する必要があります。本セミナーでは、作業療法介入によりCOPD患者の呼吸困難をどのように軽減し活動と参加に結び付けていくのかを実際の症例を提示していきます。

 

 

■第4講座:間質性肺炎患者に対する作業療法
 講師:熊野 宏治 先生

 

間質性肺炎は有病率が低く、疾患の概念や病態理解は明確化されているものの有効な治療法がなく、作業療法介入の報告は少ない。間質性肺炎は、様々な原因から肺の間質が繊維化し、拘束性換気障害に加えて拡散障害が生じる疾患である。拘束性換気障害による影響により1回の換気量を増やすことが困難で、呼吸数で代償し分時換気量を確保している場合が多い。そのためCOPD患者に指導するようなゆっくりと深い呼吸パターンは有効でない場合が多い。

 

また、拡散障害は労作時に心拍数の増加に伴い著しい低酸素血症が生じるが、酸素投与により抑制することが可能となる場合が多い。

 

本セミナーでは、作業療法介入により間質性肺炎患者の呼吸困難をどのように軽減し活動と参加に結び付けていくのかを実際の症例を提示していく。

 

 

■第5講座:在宅での呼吸リハについて
 講師:岡島 聡 先生

 

呼吸リハビリテーション(以下リハ)の効果はCOPDで最も検証されており、軽症から重症までのいずれも病期においても効果が得られると報告されている。しかしながら中断すると効果が失われてしまうため、入院から在宅まで切れ目のない介入が必要である。

 

包括的な医療プログラムによって行われる、呼吸ケア・リハは訪問においてもまったく同様であることが報告されており、在宅での呼吸リハのニーズは十分にあり、包括的な関わりや継続的な介入が求められている。

 

継続した介入を行うためにも医療機関からの情報はリスク管理を行う上重要である。

 

在宅での呼吸リハにとって
1. シームレスな介入の必要性
2. 在宅での包括的呼吸リハの高いニーズ
3. 医療機関との連携の重要性
これらに対して現状と問題点を踏まえ、症例を通して解決の手掛かりを述べていきたい。

SPEAKER

講師紹介
作業療法士

川邊利子先生

パナソニック健康保険組合 松下記念病院 リハビリテーション科 係長
専門作業療法士(がん)/3学会合同呼吸療法認定士/呼吸ケア指導士
心臓リハビリテーション指導士/エンドオブライフ・ケア援助士/AMPS認定評価者

熊野宏治先生

株式会社MON
ぽると訪問看護ステーション
作業療法士

岡島 聡先生

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