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【アーカイブ】臨床で必要な手外科に対するセラピィの基礎知識
UPDATE - 2022.3.5
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日程
終日視聴可能
講師 | 奥村修也 先生 稲熊成憲 先生 田口健介 先生 二之宮篤子 先生 成田大地 先生 |
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形式 | アーカイブ受講 |
参加費 |
7,700円(税込)
お支払い方法
銀行振込 / クレジット決済
|
備考欄 | ・復習用動画の視聴は リハデミー”無料会員”登録が必要です。 視聴前に必ずご登録ください。 |
DETAIL
概要【配信に関して】アーカイブ受講のため、以前開催したセミナー動画をメールにてお送りします。お申し込み後に決済情報と動画URLを配信します。お手続きいただきご利用ください。
【講習会概要】
本講習会は手外科に対するセラピィを行う上で必要な基礎知識を学修することが目的です。手の解剖や機能についての再学習、および手外科のセラピィの臨床で遭遇することの多い末梢神経障害・腱損傷・拘縮・リウマチ・骨折、それぞれの傷病ついて知っておくべき基礎的な知識と手に診られる特徴を解説する。また、それらに対する評価やアプローチについて紹介する。
【講習会目標】
本講習会の狙いは聴講者に〝セラピィに必要な手の構造、手外科のセラピィを行う上で必要な傷病の評価とアプローチについての基礎を学修していただく″ことです。
第1章では手の機能と解剖の基礎知識について理解してもらい、第2から6章の5回は手の傷病についての基礎と評価・アプローチについて解説していきます。
また、第7講座では手外科専門医がいなくてもリハビリ依頼がある橈骨遠位端骨折のセラピィの要点について3名のセラピストによる座談会形式で行います。各講師が実践している内容を提示して聴講者が「すぐに使える評価やアプローチ」を紹介できるものを提供したいと考えております。
【講座内容】
■第1講座
手のセラピィにおいて
必要な手の機能と解剖の基礎知識
講師:奥村 修也 先生
<学習目標>
ハンドセラピィにおいて必要な手の機能と解剖の基礎知識を学修する。
<学習内容>
1.手の表面解剖
(表在のランドマークと深部解剖)
2.母指の構造と機能
3.手指の構造と機能(屈曲機構)
4.手指の構造と機能(伸展機構)
5.手関節および前腕の機能と構造
【講座内容】
■第2講座
手の末梢神経障害・損傷による
機能障害とセラピィ
講師:稲熊 成憲 先生
<学習目標>
手の末梢神経障害・損傷による機能障害とセラピィについて学修する。
<学習内容>
1.末梢神経の機能損傷度分類
2.末梢神経損傷の治療と回復過程
3.末梢神経障害・損傷に対する
基本的な評価とその意義
4.手における末梢神経障害・損傷の
特徴とセラピィ
5.手における末梢神経障害・損傷の成績評価
【講座内容】
■第3講座
手指の腱損傷の治療とセラピィ
講師:奥村 修也 先生
<学習目標>
手指の腱損傷の治療と
セラピィについて学修する。
<学習内容>
1.腱の構造と機能
2.腱損傷の修復と治癒機転・過程
3.手指屈筋腱損傷修復後のセラピィ
4.手指伸筋腱損傷修復後のセラピィ
5.手の腱損傷の成績評価
6.成績不良例に対する対応
【講座内容】
■第4講座
手の外傷後などに発生する
拘縮の評価とセラピィ
講師:田口 健介 先生
<学習目標>
手の外傷後などに発生する拘縮の評価と
セラピィについて学修する。
<学習内容>
1.手における拘縮の発生要因
2.手における機能的な問題
3.手の拘縮の種類と鑑別
4.手の拘縮の治療原則
5.手の拘縮のセラピィ
(保存療法:装具療法・手術療法前後)
【講座内容】
■第5講座
手の関節リウマチによる炎症・変形に対する
保存療法・手術療法後のセラピィ
講師:二之宮 篤子 先生
<学習目標>
手部に起きる関節リウマチによる炎症・変形に対する保存療法・手術療法後のセラピィを学修する。
<学習内容>
1.手のおけるRAの影響・変形発生のメカニズム
2.変形手の機能障害
3.RA手に対する装具および自助具の導入
4.RA手の変形に対する手術療法とセラピィ
【講座内容】
■第6講座
手部・手関節周囲の
骨折の治療とセラピィ
講師:成田 大地 先生
<学習目標>
手部・手関節周囲の骨折の
治療とセラピィについて学修する。
<学習内容>
1.骨折治療の原則とセラピィ
2.手指骨折の治療とセラピィ
3.中手骨骨折の治療とセラピィ
4.手根骨骨折の治療とセラピィ
5.橈骨遠位端骨折の治療とセラピィ
【講座内容】
■第7講座
橈骨遠位端骨折に対する
セラピィの要点(座談会)
司会:奥村 修也 先生
講師:稲熊 成憲 先生
田口 健介 先生
成田 大地 先生(五十音順)
<学習目標>
大骨折に挙げられる臨床で遭遇頻度の高い橈骨遠位端骨折に対しての施設間で共通する要点やセラピィの違いについて学ぶ。
<学習内容>
1.橈骨遠位端骨折の初期治療時の評価の要点
2.橈骨遠位端骨折に保護用装具は必要か
3.橈骨遠位端骨折のセラピィ経過の良好・不良の判断の要点(何に注目しているか)
4.橈骨遠位端骨折のADL動作の導入計画
SPEAKER
講師紹介作業療法学科 教授
奥村修也先生

リハビリテーション士長
作業療法士
稲熊成憲先生

作業療法士
田口健介先生

作業療法科 主任代理
二之宮篤子先生

成田大地先生

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