【7月28日他開催】脳卒中後の姿勢定位障害に対するリハビリテーション

UPDATE - 2022.5.6
  • 日程

    2022年7月28日(木)、8月12(金)23日(火)、9月9日(金)22日(木)、10月7日(金)

    20時00分~21時30分 ※質疑応答は別途30分を予定

    受付時間 - 30分前から
講師 塩崎智之 先生 植田耕造 先生 藤野雄次 先生 中村潤二 先生 深田和浩 先生 辻本直秀 先生 
形式 ZOOMオンラインセミナー
参加費 6,600円(税込)
お支払い方法 銀行振込 / クレジット決済
備考欄 ・本ページの下部「お申し込みに際しての注意点」
 をご確認ください。
・全講義配布資料があります。
 ※変更になる場合がございます。

DETAIL

概要

【講習会概要】
本講習会では、姿勢定位障害(Pusher現象、lateropulsion)に関する研究成果を国内外で発表している講師陣により、
姿勢定位障害の病態や評価、治療の意思決定、臨床実践に関して全6回にわたり概説する。

 

 

【講座内容】
■第1講座
姿勢定位障害とその関連機構
講師:塩崎 智之 先生

 

<学習内容>
姿勢定位は体節間同士、および身体と環境との関係を適切に維持する能力とされる。
本講義ではlateropulsionやpusher現象といった姿勢定位障害に関連するとされる垂直認知
(Subjective visual verticalやsubjective postural vertical)と前庭脊髄路などに関して解説する。

 

<学習目標>
1.姿勢定位と姿勢定位障害を理解する
2.勢定位障害に関わる垂直認知や前庭脊髄路を理解する

 

 

■第2講座
Lateropulsionの評価と治療
講師:植田 耕造 先生

 

<学習内容>
Lateropulsionは見逃されやすい症状であるが、「何かふらつく」と訴える症例は存在し、適切に評価し治療を考えることは重要である。本講義では、これまで報告されているlateropulsionに関する病態や評価を中心に解説し、治療に関しても一部紹介する。

 

<学習目標>
1.Lateropulsionの病態、評価、治療を理解する

 

 

■第3講座
Pusher現象の病態と疫学
講師:藤野 雄次 先生

 

<学習内容>
Pusher現象の生起には、空間における垂直判断の歪みが主たる要因とされる。垂直性の障害はpusher現象と関連することは明らかであるものの、研究ごとにその特性は異なり、いまだコンセンサスは得られていない。本講義では、これまでのPusher現象の病態に関する報告をレビューするとともに、半側空間無視を代表とする周辺症状との関連およびPusher現象の回復過程について解説する。

 

<学習目標>
1.Pusher現象の生起機序を理解する
2.Pusher現象の出現率や回復過程を理解する

 

 

■第4講座
Pusher現象における脳画像所見と臨床評価
講師:中村 潤二 先生

 

<学習内容>
Pusher現象の病態には垂直性の異常が関連することが報告されているものの、未だに明らかではない。Pusher現象に関連する脳損傷領域の特徴に関しては様々な報告があり、その特徴が明らかになりつつある。
またPusher現象の治療を進めるにあたっては、その現象や関連する障害を多面的かつ定量的に評価していく必要があり、各評価法を理解することが重要である。本講義では、先行研究をレビューし、Pusher現象に関わる脳損傷領域の特徴や関連する臨床的評価について解説する。

 

<学習目標>
1.Pusher現象に関わる脳損傷領域の特徴を理解する
2.Pusher現象の臨床的評価について理解する

 

 

■第5講座
Pusher現象の垂直認知の異常と垂直モダリティーに配慮した治療展開
講師:深田 和浩 先生

 

<学習内容>
Pusher現象は、自己の身体を誤った方向へ認知することが示されているが、いまだ一定の見解は得られていない。
一方、Pusher現象の治療では、残存している垂直モダリティーの活用や偏倚した垂直モダリティーの修正を目的とした治療展開も試みられており、Pusher現象の垂直性の異常を理解し、臨床に生かすことは重要と考えられる。本講義では,Pusher現象の垂直認知の異常と垂直モダリティーに配慮した治療展開について解説する。

 

<学習目標>
1.Pusher現象の垂直認知の異常について理解する
2.Pusher現象の垂直モダリティーに配慮した治療の意義を理解する

 

 

■第6講座
Pusher症例の臨床実践
講師:辻本 直秀 先生

 

<学習内容>
近年、pusher現象に対する様々な治療方法の研究報告が散見されるようになった。しかしながら、それらの治療を臨床で実践する際には、各症例において評価から病態を解釈したうえで治療方法を選択する必要がある。
本講義ではpusher症例を担当した際の臨床思考について解説する。

 

<学習目標>
1.Pusher症例に対するリハビリテーション医療の臨床思考を理解する

SPEAKER

講師紹介
理学療法士
奈良県立医科大学 
耳鼻咽喉・頭頸部外科 助教

塩崎智之先生

理学療法士
JCHO滋賀病院リハビリテーション部
主任理学療法士
畿央大学大学院健康科学研究科 客員准教授

植田耕造先生

理学療法士
順天堂大学 保健医療学部 理学療法学科 助教

藤野雄次先生

理学療法士
西大和リハビリテーション病院 
リハビリテーション部 主任
畿央大学大学院健康科学研究科 客員准教授

中村潤二先生

理学療法士
埼玉医科大学国際医療センター
リハビリテーションセンター

深田和浩先生

理学療法士
西大和リハビリテーション病院 
リハビリテーション部 副主任

辻本直秀先生

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