【参加無料!】Fugl-Meyer Assessmentの上肢項目の臨床での使い方

UPDATE - 2024.5.2
  • 日程

    2024年5月23日(木)

    20:00-21:00

    受付時間 - 30分前
講師 竹林崇 先生 
形式 LIVE配信&アーカイブ配信
参加費 0円(税込)
お支払い方法 銀行振込 / クレジット決済

DETAIL

概要

本邦の臨床において使用する脳卒中後の上肢麻痺の評価法は,この20年の間に大きく変化した。脳卒中後の上肢麻痺に対する評価といえば,従来はBrunnstrom Recovery Stageや上田式十二段階が使用されてきた.しかし,それらは世界中において,限られた国でしか使われておらず,世界的な研究論文に目を通すとほとんど評価は用いられず,その代わりとしてFugl-Meyer Assessmentの上肢項目が標準的に用いられている.

 

これは,世界と自身が使用している評価が異なる場合,仮に論文を読み,情報収集をしたとしても眼前の対象者にそれらの情報をダイレクトに利用することが困難になる.つまり,世界のゴールドスタンダードである評価を学び,普段の臨床から利用することが重要となる.

 

今回,脳卒中後の上肢麻痺の測定にゴールドスタンダードとして使用されるFugl-Meyer Assessmentの上肢項目について,その背景や点数の解釈,さらには具体的な評価方法について解説を行う.

SPEAKER

講師紹介
作業療法士
大阪公立大学
作業療法学専攻 教授

竹林崇先生

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